東大生の強みって
なんだろうか?
頭のかしこさ?
いや違う。
最後までやり抜ける力だ。
君たちは勝ち抜いてきたからこそ
ここにいるんだ。
東大生の強みって
なんだろうか?
頭のかしこさ?
いや違う。
最後までやり抜ける力だ。
君たちは勝ち抜いてきたからこそ
ここにいるんだ。
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主将 4年 DB #23
小城 陽人
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんは東京大学に入学し、どんな未来を想像しているでしょうか?どんな大学生活を思い描いていますか?
我々WARRIORSは自分たちの全てを賭けて本気で日本一を目指し、日々フットボールに情熱を注いでいます。現在チームにいる選手は86人です。そのうち経験者は7人で、他の79人は未経験者です。そんな我々東大生がフットボールエリートと呼ばれる私立の強豪校に挑み続け、勝つことは簡単ではありません。どうやったら日本一になれるのか、どうやったら今より少しでも上手くなるのかを考え続け、新しいことに挑戦し続けることは容易ではありません。しかしその過程に本気で向き合い続けた経験はかけがえのないものになると断言できます。
僕は一昨年の、東京ドームで逆転勝利を飾りドームが文字通り揺れたあの感覚を忘れられません。僕は去年の、スタンドが青一色で染められた最終戦に勝利し仲間たちと泣いて喜んだあの感動を忘れられません。皆さんもそんな経験をしてみませんか。WARRIORSにはそんな経験をできる、そして日本一を目指せる環境があります。設備、コーチング、文化などあらゆる面において環境は整っています。あとはあなただけです。その一歩を踏み出してみてください。我々と共に頂点を目指しましょう。
監督
三沢 英生
ご入学おめでとうございます。2017年から監督を務めている三沢英生(1996年工学部卒、1998年大学院修了)です。
皆さんには輝かしい未来が広がっています。WARRIORSに入部してもしなくても、運動会に入っても入らなくても、どの道へ進んでも素晴らしい人生を歩んでいくでしょう。
ただ、皆さんの大切な大学4年間、WARRIORSで熱く青春を燃え滾らせてみることも考えてほしいです。
我々は「未来を切り拓くフットボール」という理念、「挑戦/正義/謙虚」という行動規範、「文武一道」というスローガンを掲げています。アメリカンフットボールを通じて、素晴らしい指導者や仲間と、役割や責任が違えどもフラットな関係で切磋琢磨して、日本一を真剣に目指すのです。恥も外聞もなく、もがき、苦しみ、魂をぶつけ合い、真の友情を手にします。文字通り研鑽し続け、人生で最高の宝物の経験になることを私が保証します。
仲間と助け合い、一致団結してフットボールエリートに勝負を挑み続けることによって、勉強はもちろん、スポーツもでき、強靭な精神力と弱者へのいたわりの心を手にし、さらにはスポーツマン独特の突き抜けるような爽やかさも兼ね備える!!公共心に満ち溢れ国家を背負うような、世界を牽引するような人物が次々とWARRIORSから輩出され続けます。
学生たちが自律的・主体的に成長できる環境づくりのために多くの人が日々尽力しています。皆さんにはこの素晴らしい環境を思いっきり楽しみ、充実した4年間を過ごしてほしいです。そして、最高の未来を切り拓いてください。
入部を心からお待ちしています。
ヘッドコーチ
森 清之
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。東大フットボールは“世界基準”をメソッドに“日本一奪取”をミッションとする集団です。
アメフトは他のスポーツと比べて、戦略や戦術の占める割合が大きいことに加えて、選手は徹底した分業化により各々が自分の役割に特化したスペシャリストである、という特徴があります。したがって、誰でも自分の特性を活かした活躍の場があり、未経験者が大学から始めても一流の選手になるチャンスが十分にあります。
「アメフトだからこそ」日本一を狙うことができるのです。 「本気」で日本一を目指すプロセスでは、自分自身に真剣に向き合うことによって自らの限界を意識し、それを超えること、所謂「壁を破る」ことの連続です。壁を破れば世界が変わり、認識が変わります。つまりこれは自分が変わることに他なりません。そこで重要なのは、頭で考えることでも知識を増やすことでもなく、壁を破るために今の自分を捨てて、まだはっきりと見えていない未来に身を投じる勇気と覚悟です。
東大フットボールには、教室に座って講義を受けるだけでは絶対に学ぶことのできない学問の本質があります。是非、共に日本一奪取に向けてチャレンジし、世の中に衝撃をもたらしましょう。