自分が通っていた高校のバスケ部は、ごく普通の公立高校だったに
もかかわらず、そこそこに強いバスケ部でした。近畿大会出場を目
指してハードな練習や試合をしていく中で、自分の才能では到底敵
わない世界があるのを感じましたし、自分の能力に限界が見えて、
小学校から続けてきたバスケも高校で辞めようと決めました。一言
で言えば、バスケの世界では自分は通用しなかったわけです。東大
入学後は、バスケ以外の部活に入部するかサークルに入るかも決ま
らずフラフラしていたところをしっかりアメフト部の新歓に捕まっ
た形になります(笑)
派手物好きな自分にとっては、最上位リーグに所属して甲子園球場や東京ドームで試合ができることは、ゴージャスでクールやなぁって感じましたし、何よりバスケで到達できなかった世界にカレッジスポーツであるアメフトなら手が届くかもしれないと新歓で感じたことは入部の決め手になりました。
フィールド状況が絶えず変化する中で、それを瞬時かつ的確に判断
して動くという点ではバスケとアメフトは通ずる所があると思いま
す。どちらの競技も判断力、フィジカルやアジリティなどが必要で
すが、これらに加えアメフトは勇気やクレイジーさも問われるわけ
で、アメフトはまさにキングオブスポーツだなと感じさせられま
す。