2023/6/18-品川CCブルザイズ戦

日時 2023年6月18日(日) 18:00KO
場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 7 ー 42 品川CC◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東大 0 0 7 0 7
品川CC 7 7 7 21 42

 

【Game Report】

【1Q】
相手のキックで試合開始。2年QB#84島田(聖光学院)のQBキープで7ydゲインも、ミスによりボールを失い相手に攻撃権が移る。相手のランパス織り交ぜた攻撃で立て続けに1st downを更新され、ランでタッチダウン(TD)を許す。(東大0-7ブルザイズ)
相手のキックで試合再開。3年QB#17風間(開成)のキープで1st downを更新。その後は攻めあぐね、1年WR/P#83神田(六甲学院)のパントで攻守交替。パス失敗や4年LB#18梶本(麻布)のタックルでパントに追い込み攻守交替。
QB#84島田のQBキープ、3年RB#33中村(開成)のオープンへのランと、立て続けにランオフェンスを展開し1st downを更新すると、RB#33中村の逆方向へのランプレイで再び1st downを更新。
反則で罰退しながらも、ダイブ、4年WR#4吉田(武蔵)のオープンへのランとランオフェンスを展開したところで1Q終了。(東大0-7ブルザイズ)
【2Q】
3rd downからQBキープを試みるも相手守備陣に阻まれ攻守交替。パントでは4年DB#21筏井(麻布)のナイスカバーが光り、大きく陣地を回復。続く相手の攻撃では、3年LB/K#41大島(開成)のナイスタックル、3年DB#23小城(大阪教育大学附属池田校舎)のランアフターキャッチ(RAC)を許さないパスカバーなど随所に見せ場をつくるが、相手オフェンスの多彩な攻撃に翻弄され、最後はパスでTDを許す。(東大0-14ブルザイズ)
相手のキックで試合再開。3年WR#1出蔵(駒場東邦)の好リターンが光る。2年RB#0小川(Chaparral)の中央を突くラン、RB#33中村のタックルを外す個人技で1st downを更新。その後はミスが続き、パントで攻守交替かと思われたが、相手の反則で1st downを獲得し、東大の攻撃が続行。再びQB#17風間のキープ、2年RB#24米田(西大和学園)の2度のダイブで1st downを獲得し、執拗にランを展開し続ける東大オフェンスだったが、後が続かず4th down。フィールドゴール(FG)も失敗し無得点で攻守交替となってしまう。
テンポを上げた相手の多彩な攻撃に1st down更新を許す。2年DB#26松下(聖光学院)のQBへのプレッシャーやLB/K#41大島、LB#18梶本の激しいタックルなど好プレーが見られ、4th downに追い込むと、ここで相手のFGトライをDB#23小城がブロック!この攻撃を無得点に抑え、後半に望みをかける。(東大0-14ブルザイズ)
【3Q】
東大のキックで後半開始。相手のランで大きくゲインされるも、2年LB#58坪坂(石川県立金沢泉丘)がタックル。しかし相手オフェンスは快調で、テンポよく陣地を押し込まれる。パスは通されながらも、3年DB#5三矢(聖光学院)のタックルなどで奮闘するディフェンス陣だったが、最終的にはパスでTDを許す。(東大0-21ブルザイズ)
相手のキックで試合再開。WR#1出蔵がタックルを吹き飛ばす好リターンをみせ自陣41ydからの攻撃。QB#17風間から3年WR#11曽我(栄光学園)へのパスが決まり1st downを獲得。その後は1st down更新には至らず、パントで攻守交替。WR/P#83神田の絶妙なパントで敵陣10ydより相手の攻撃開始。中央へのランを3年DL#42三木(西大和学園)ら東大DL陣が素早い反応で止め、3&outに追い込む。相手のパントはDB#23小城が大きくリターンし東大オフェンスを鼓舞。QB#84島田のキープで1st downを更新し、その後は東大OL陣の力強いブロックで中央へのランを続けると、最後はRB#24米田がエンドゾーンに持ち込みTD。リードを縮める。(東大7-21ブルザイズ)
東大のキックで試合再開。LB/K#41大島のキックは大きく飛び相手は21ydからの攻撃。1st down更新を許しながらも、粘りのディフェンスでパントに追い込み攻守交替。続く東大オフェンスは思うようにゲインできず4th down。(東大7-21ブルザイズ)
【4Q】
東大のパントで4Q開始。アウトサイドへのランは一線を抜けるもDB#5三矢がタックル。しかしその後はランでのロングゲインを許し、パスも成功しエンドゾーン目前まで攻め込まれ、最後はランでTDを許す。(東大7-28ブルザイズ)
相手のキックで試合再開。QBキープを続けるも相手ディフェンスの素早い反応で止められ、1st down更新とはならず攻守交替。相手オフェンスにテンポ良く攻撃を展開され、最後はパスでTDを許しリードを広げられる。(東大7-35ブルザイズ)
相手のキックで試合再開。RB#33中村の中央へのランが光るが、ミスが続き思うように攻撃を展開できず攻守交替。パスを通されるも、LB#18梶本が激しいタックル。次のプレーでもスクリーンに素早い反応を見せる。しかし中央へのランで1st down更新を許し、直後のプレーでTDパスを許し再び失点。(東大7-42ブルザイズ)
相手のキックで試合再開。東大オフェンスはオープンへのランやパスを試みるも失敗し、4th downギャンブルも失敗、攻守交替。残り2秒で相手オフェンスはFGを選択するも失敗し試合終了。(東大7-42ブルザイズ)

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