2015/06/07-中央大学戦
日時 6月7日 12:45 Kick Off
場所 アミノバイタルフィールド
●東京大学 0 ―34 中央大学◯
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
東京大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
中央大 | 7 | 7 | 14 | 6 | 34 |
Game Report
強豪・中大に土を付けたいこの試合は東大の攻撃で開始。 まさかのQBサックスタートになりますが、TB# 33宮山の力走で1st Downを獲得。しかし得点はなりません。 続くディフェンスは中大の強靭なRB陣に苦しめられながらもLB #48渡辺健がインターセプト!バトンを渡されたオフェンスは# 33宮山のランやTE# 81岸本容のパスでGL9yまで迫るものの、 FG失敗に終わります。 翌シリーズは中大が短いパスとスクリーンをつなぐテンポの良い攻撃を展開し、先制を許してしまいます。
第2Q、オフェンスはQB#12大槻のQBキープ、WR# 19野金の相手のマークを振り切る好キャッチで進みますが、 最後はパント。ディフェンスはLB# 44勝が好タックルを見せたもののGLまで攻め込まれます。 しかしここでDL#60高橋史がプレッシャーをかけ、# 92がQBサック。相手をFG失敗に抑えます。 続くオフェンスは3回で攻撃を終えたものの、 パントカバーではLB#20金本が会心のタックル。 ですが波に乗れず、LB# 88寒竹がスクリーンをロスタックルするも最後は被タッチダウン 。前半最後の攻撃ではキックオフリターンでRB# 28宮崎が自陣40yまで返しますが、得点はなりません。
第3Q、両チームとも一進一退の攻防を繰り広げます。 このクオーターの第2シリーズ、DB# 25甲斐のハードタックルもむなしく中大のパスが要所要所で決ま り均衡を破るタッチダウン。直後のオフェンス、WARRIORSはパントに追い込まれますが、 ここで中大の反則があり1st Downを獲得。これを反撃の嚆矢としたいところですが、 ピッチに手間取りファンブル。 ボールを奪い取った中大DBがそのままエンドゾーンへ走り込み、 点差は0-28に広がります。
第4Q、WARRIORSの攻撃は自陣9yから始まりますが、 TE# 81岸本容のパスキャッチにより一気に危険なゾーンを脱出。 相手の度重なる反則にも助けられて敵陣17yまで進みます。 しかしここで攻めきれず、FG失敗。 続くディフェンスのシリーズでは# 43渡辺皓がスクリーンをタックルし相手を3回の攻撃でパントに 追い込んだものと思われましたが、 ここで中大は意表を突くスペシャルプレーで外に展開。 これを抑えられず攻撃権を更新されてしまいます。 勢いに乗った中大はこのシリーズタッチダウン。 流れを取り戻したいWARRIORSですが、 オフェンスは連続QBサックに堪えられずファンブルし、 攻撃権はWARRIORSのEnd Zoneまで僅かに19yの地点で中大へ。 ですがここでディフェンスが粘り、3rd
DownでDL#95神田がLOSを割って果敢にタックル。 自陣2yまで攻め込まれながらも4th Down Gambleを失敗に追い込みます。 試合残り時間が2分を切る中、 一矢報いたいWARRIORSオフェンスはTE# 81岸本容へのパスで一気に68yをゲイン。 しかし残り1分8秒で投じたパスがエンドゾーンでインターセプトされ、攻撃権が中大に渡り終戦となります。
DownでDL#95神田がLOSを割って果敢にタックル。
(ファンクラブ通信より)