2018/06/02-千葉大学戦

日時 6月 2日 14:00 Kick Off
場所 東京大学御殿下グラウンド
○東京大学  27 ― 15  千葉大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 6 7 7 7 27
千葉大 9 0 0 6 15

Game Report

【1Q】
東大のKick Offで試合開始。K#13張湧実(1年・栄光学園)のキックはエンドゾーン付近まで飛び、敵陣16ヤードから千葉大の1stシリーズ開始。東大Defenseは2回の1st Down更新を許すも、DB #49中野晃作(3年・白陵)やLB#54丸山達也(2年・開成)などのタックルで抑えた後、敵陣38ヤード3rd Down、DB#26松山宗平(3年・駒場東邦)が相手の投げたパスをインターセプト!攻守交代となる。しかし、続く東大1stシリーズはRB#31大路航輝(3年・駒場東邦)のラン中心に攻めようとするも、2プレー目で痛恨のファンブル。千葉大に攻撃権を渡してしまう。

続く千葉大2ndシリーズは、ランプレーをLB#40志村真人(3年・麻布)やDB#26松山などの活躍により抑え、パントに追い込む。千葉大のパントは大きく飛び、自陣8ヤード地点から東大2ndシリーズ。1プレー目でホールディングの反則を取られてしまい、2プレー目でQB Keepで走ろうとするもエンドゾーンを抜けられず、セーフティとなってしまう。(東大0-2千葉)

東大のKick Offで試合再開。千葉大3rdシリーズは敵陣40ヤードから。パスで12ヤードの前進を許した後、東大の反則もあり、自陣27ヤードまで攻め込まれる。ここで千葉大が2回のファンブルをしてしまい、2回目に落としたボールをDL#58 南千哲(4年・駒場東邦)がリカバー。自陣40ヤード地点から東大の攻撃となる。RB #21 藤岡伸輔(3年・麻布)のランで4ヤード進んだ後、RB#31 大路のジェットスイープが完璧なタイミングで決まり、Touch Down!TFPは外してしまい、東大6-2千葉大となる。

東大のKick Offで試合再開。2回のOB後にWR#7伊理直人(2年・国立)がタックルを決め敵陣31ヤードから千葉大4thシリーズ。ジェットスイープで3ヤード出され、パス失敗の後に迎えた3rd Down、QB Keepを上手く止められず、66ヤードのTouch Downを許してしまう。(東大6-9千葉)
千葉大のKick Offで試合再開。RB#31大路がリターンし、東大4thシリーズは自陣43ヤードから。RB#11 岩井遼太郎(2年・麻布)のラン中心に前へ進めようとするも、パントへと追い込まれる。DB#49中野のナイスパントにより42ヤード回復し、敵陣15ヤードから千葉大の攻撃。

千葉大のランを1ヤードゲインに抑えたところで1Q終了。

【2Q】
千葉大5thシリーズはパス中心に攻められ、2回の1st Down更新を許す。自陣41ヤードまで攻められるも、LB#59 後藤祐馬(3年・日比谷)のロスタックルやDB#1 東野真人(2年・東京学芸大学附属)のタックルにより4th Downへ追い込む。4th Downギャンブルのパスは失敗し、自陣34ヤードから東大5thシリーズ。QB#18 ボストロム丞慈(2年・浜松北)からTE#81八木透(2年・Schaumburg)への6ヤードのパスが決まると、4回連続のRB#31大路のランにより敵陣20ヤードまで攻め込む。フォルススタートの反則により5ヤード下がった後、最後もRB#31大路のランでTouch Down!OL#75柳瀬達矢のTFPも決まり、東大13-9千葉とする。

東大のKick Offで試合再開。敵陣25ヤードから千葉大6thシリーズ。東大のオフサイドもあり1度1st Downの更新を許すも、DL#58南のQB Sackやロスタックルもあり、パントに追い込む。
続く東大6thシリーズは自陣24ヤードから。前半残り1:41で回ってきたシリーズ、RB#21藤岡のラン中心に攻める。千葉大のオフサイドの反則もあり、1st Downを一度更新するも、敵陣45ヤードから投げたパスは決まらず、前半最後のロングパスはインターセプトされてしまう。

【3Q】
千葉大のKick Offで後半開始。RB #31大路のリターンで自陣35ヤード地点から東大7thシリーズ開始。ランプレーで攻めるも上手く出ず、パントに追い込まれる。P#49中野のパントで敵陣28ヤードから千葉大の攻撃となる。
ジェットスイープ、21ヤードのロングパスで2度の1st Down更新を許すも、DB#24浜崎颯一郎(2年・湘南)やLB#44田島蒼一郎(2年・開成)のタックルなどにより4th Downに追い込む。4th Downギャンブルのパスは失敗し、自陣35ヤード地点から東大7thシリーズとなる。

続く東大オフェンス、1st DownはQBサックを食らってしまい、上手く前へ出られず迎えた3rd Down、RB#31大路の中央へのランは、OL#77瀬戸隆四郎(3年・甲陽学院)のナイスブロックも功を奏し、72ヤードを駆けるTouch Downランとなった。(東大20-9千葉)
東大のKick Offで試合再開。千葉大8thシリーズは敵陣27ヤードから。ジェットスイープで大きくゲインされるも、LB#48上杉一馬(4年・開成)のロスタックルやLB#27松井健(4年・聖光学院)のサックなどでQBのランを止め、パントに追い込む。千葉大のパントはスナップが乱れ、東大オフェンスは自陣44ヤードからのスタートとなる。

東大9thシリーズは、パスを通そうとするもなかなか決まらず、1度千葉大の反則で1st Downを更新するもパントとなる。
続く千葉大9thシリーズは敵陣9ヤードから。16ヤードのパスが決められ、ジェットスイープで5ヤードゲインされたところで3Q終了。

【4Q】
敵陣30ヤードから千葉大の攻撃。中央へのランプレーをLB#48上杉が1st Downギリギリで止め、その後LB#20朽木良輔(2年・麻布)とDB#24浜崎のロスタックルでパントに追い込む。

東大10thシリーズは自陣34ヤードから。1stプレーでスナップを落としてしまいそのまま千葉大にリカバーされる。自陣31ヤードで攻守交代。
続く千葉大10thシリーズ、1stプレーでQB Keepにより自陣20ヤードまで攻め込まれるが、続くプレーをLB#48上杉がロスタックル。そのまま5ヤードゲインに抑え4th Down。自陣19ヤードからのFGは外れ、自陣20ヤードで攻守交代。

東大11thシリーズ、1プレー目でパスを失敗し、2プレー目でキャッチしたボールをファンブル、千葉大にリカバーされてしまう。
自陣36ヤードから始まった千葉大11thシリーズ、千葉大のランプレーで攻められていき、GL1ヤードで2度止めるも、中央へのランプレーでTouch Downを取られてしまう。
千葉大は2point conversionを行ったが、パス不成功となった。(東大20-15千葉)

千葉大のキックで試合再開。千葉大はオンサイドを試みるも、制限線より前で当たってしまい失敗。敵陣40ヤードから東大の攻撃となる。東大12thシリーズはRB#30玉尾研二(2年・渋谷教育学園幕張)のラン中心に時間を使いながら攻める。2ヤード、5ヤードと連続でゲインし、続く3rd Downの攻撃、OL#74内田貴大(3年・灘)のナイスブロックもあり、RB#30玉尾のランでTouch Down!さらに点差を広げる。(東大27-15千葉)

東大のKick Offで試合再開。敵陣33ヤードから千葉大の攻撃。1度のパス失敗の後、2nd Downで千葉大の投げたパスをDB#22横尾樹(3年・開成)がインターセプト!敵陣44ヤード地点で攻守交代となる。

ここで試合残り1:41、最後はニーダウンで試合終了となった。(東大27-15千葉)

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