2020/11/28-早稲田大学戦
日時 11/28(土) 14:45キックオフ
場所 アミノバイタルフィールド
○早稲田大学 41 ― 7 東京大学●
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
東大 | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 |
早稲田大 | 10 | 7 | 10 | 13 | 40 |
Game Report
11.28(土) vs 早稲田大学BIG BEARS
【1Q】
早稲田のキックで試合開始。プーチキックを4年WR#87林(京都市立堀川)がしっかりキャッチ。東大Offense開始。先発の4年QB#11ボストロム(静岡県立浜松北)のラン、4年TE#81八木(Schaumburg)へのパスで徐々に進むもフレッシュならず4年P#37井上(和)(聖光学院)のパントで攻守交代。早稲田offenseはランを軸に攻撃を仕掛ける。3年DL#9桝田(渋谷教育学園幕張)や4年DB#28横川(攻玉社)のアグレッシブなdefenseで確実に仕留めていくもフレッシュをたて続けに奪われてしまう。GLまで進まれてしまった東大defenseだったが意地を見せる。4年DB#24浜崎(神奈川県立湘南)、4年DB#19助川(開成)、DL#9桝田のナイスタックルでTDを許さず。FGに抑えることに成功する。(東大0-3早稲田)
早稲田のキックで試合再開。3年TE#96山下(長崎県立長崎西)がキャッチ。東大offenseはOL陣のパスプロテクションがうまく機能するもパスが通らずパントを選択。フレッシュならず攻守交代となる。早稲田Offenseは依然としてランを仕掛ける。3年LB#94塚田(智)(開成)や2年DL#91竹村(駒場東邦)のナイスタックルがあるもランを抑えきれずTDを許してしまう。TFPも成功。(東大0-10早稲田)
早稲田のキックで試合再開となるも、続く東大offenseはパスが決まらずパントを選択。攻守交代となり、早稲田pffenseのランを止めたところで1Q終了。(東大0-10早稲田)
【2Q】
続くランもDL陣がしっかりと抑え、パスに切り替えさせたところをDB#19助川が値千金のインターセプト!!大きくリターンしGoal to 20ydsまで攻め込むことに成功する。最高の形でバトンを受けた東大offenseも期待に応える。2年RB#49佐藤(六甲学院)のナイスランでゲインすると、最後はQB#11ボストロムが自ら持ち込みTD!!TFPも4年K#75柳瀬(麻布)がしっかりと決める。(東大7-10早稲田)
2年K#22遠藤(東邦大学附属東邦)のキックで試合再開。DB#28横川やDB#19助川のナイスタックルで一発を許さず、DL#9桝田の踏ん張りもありFGに追い込むとこれを早稲田が失敗。追加点を許さず攻守交代に成功。しかし直後のランで痛恨のファンブル。これを早稲田DefenseにリカバーされそのままTDを許してしまう。TFPも決められる。(東大7-17早稲田)
早稲田のキックで試合再開。4年RB#39岩井(麻布)が力強いランを見せる。OL陣のナイスブロックもありゲインを重ねフレッシュを獲得。しかしその後再びファンブルを誘発され早稲田に攻撃権を奪われてしまう。追加点を阻止したい東大defenseはフレッシュこそ許すもしっかりとタックルを続けていく。4年DL#90大木(麻布)とDL#91竹村の力強い守備も光る。迎えた4th down残り1yd、勝負所でDL陣とLB#94塚田(智)のナイスタックルでギャンブルを制す!攻守交代しランプレーをしたところで前半終了。(東大7-17早稲田)
【3Q】
K#22遠藤のキックで試合再開。4年WR#7伊理(都立国立)がナイスタックルで早稲田Rを仕留める。ランパスを織り交ぜた早稲田offenseに対し、3年DB#8滝井(都立西)のタックルなどで確実に仕留めるも徐々に攻め込まれてしまう。その後も3年DB#21臼井(芝)のパスカバーも光るも最後は早稲田RBのランを攻略できずTDを許す。TFPも成功。(東大7-24早稲田)
早稲田のキックで試合再開。4年OL#70内藤(海城)の機転で早稲田defenseのオフサイドを反則に結びつけると、4年TE#98下条(大阪府立天王寺)やWR#7伊理へのパスが通りフレッシュ獲得!その後は早稲田defenseを攻略できずパントで攻守交代。3年LB#45児玉(海城)や3年LB#20張(栄光学園)のナイスタックルがあるもフレッシュを許す。その後も徐々に自陣に攻め込まれるが、3年DL#2側島(福岡県立修猷館)のナイスラッシュやLB#20張の鋭いタックル、さらにDB#24浜崎のナイスカバーでFGに抑えこむ。(東大7-27早稲田)
早稲田のキックで試合再開。3年R#13相藤(神奈川県立湘南)が気合のこもったリターンをみせると、RB#39岩井の力強いランでフレッシュ獲得!1 st downを抑えられたところで3Q終了。(東大7-27早稲田)
【4Q】
続く東大offenseはOL陣のナイスブロックもありRB#39岩井のランでフレッシュ!ゲインを重ねるも、素早い早稲田defenseに阻まれパントに。P#37井上のナイスパントで大きく陣地を回復する。東大defenseはDB陣のナイスカバーも光りすぐに早稲田offenseをパントに追い込むことに成功し、攻撃権を奪う。勢いに乗る東大offenseはQB#11ボストロムから放たれる正確なパスをWR#7伊理、3年WR#14馬渡(京都市立堀川)のナイスキャッチでゲインを重ねる。その後もOL陣のブロックでランが進むが4th downに。ギャンブルは一歩及ばず攻守交代となる。時間を使いたい早稲田offenseはランを軸に攻撃を組み立て、快速の早稲田QBのランを止められずTDを許す。その後のTFPも成功。(東大7-34早稲田)
早稲田のキックで試合再開。時間がない東大offenseはパスを中心に早稲田defenseに挑む。TE#81八木の力強いランアフターキャッチでフレッシュを獲得!その後早稲田defenseの反則もあり着実にゲインを重ねていく。さらにパスを投げ込むも、早稲田defenseを抑えられず4th downに。東大offenseはギャンブルを選択。放たれたパスをWR#7伊理がナイスキャッチ!しかしわずかにフレッシュラインに届かず惜しくも攻守交代となる。迎えた東大defenseは、フレッシュな早稲田offense陣を捉えきれず、TDを許してしまう。その後のTFPは DB#19助川のマンツーマンが光りナイスパスカットで凌ぐ。(東大7-40早稲田)
早稲田のキックで試合再開。TE81八木、WR#7伊理へのパスが通りフレッシュを獲得。その後もゲインを重ねGoal to 14ydsまで攻め込む。一矢報いたい東大offenseは果敢に早稲田Defenseに挑むもパスを通せず。4th downにスペシャルプレーを試みるも決まらず得点ならず。攻守交代後早稲田offenseのニーダウンで試合終了。(東大7-40早稲田)