2018/06/23-防衛大学校戦
日時 6月 23日 14:00 Kick Off
場所 アミノバイタルフィールド
●東京大学 0 ― 29 防衛大学校○
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
東京大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
防衛大 | 8 | 14 | 0 | 7 | 22 |
Game Report
【1Q】
土グラウンド・雨の中という慣れない状況で防衛のキックオフで試合開始。リターン中にファンブルしてしまい、東大陣25ヤードから防衛の攻撃で始まるという最悪のスタート。いきなりフレッシュされるも、LB#41中川廉(3年・麻布)がファンブルリカバー!ピンチを脱し、東大陣3ヤードから東大1stシリーズ。ランプレーでゲインを試みるもほとんどゲイン出来ず、パント。ここでロングスナップが乱れてエンドゾーンを割ってしまい、東大セーフティ。(東大0-2防衛)
K#2児玉峻(3年・学芸大附属)のキックで試合再開。ナイスカバーにより防衛陣31ヤードから防衛2ndシリーズ。DL#10東浦圭佑(3年・北野)のナイスタックルなどがあるもテンポ良く攻撃権を更新され、最後はタッチダウンパスを通される。TFPは失敗し、6点を追加される。(東大0-8防衛)
R#11岩井遼太郎(2年・麻布)のリターンで試合再開。QB#18ボストロム丞慈(2年・浜松北)からWR#6鈴木陽斗(2年・攻玉社)にパスが通り1st down獲得。その後も相手の反則に助けられ攻撃権を更新するも、後が続かずパント。P#49中野晃作(3年・白陵)のパントは防衛陣7ヤードへ。
続くランプレーは独走状態となり、DB#24浜崎颯一郎(2年・湘南)がセーブタッチダウンするも東大陣37ヤードへ。相手の反則に助けられパントに追い込んだところで1Q終了。(東大0-8防衛)
【2Q】
東大陣奥深くから始まった東大3rdシリーズ。ハンドオフが乱れ、QB#18ボストロムが確保するもまたもやセーフティ、2点を献上。(東大0-10防衛)
続くキックオフカバーは大きくリターンされ東大陣41ヤードからのディフェンス。LB#45沼尻夏季(4年・湘南)のナイスタックルなどで4th downに追い込むも、ギャンブルを成功される。最後は防衛QBのスクランブルによりタッチダウンを決められる。TFPは再び失敗、6点を献上。(東大0-16防衛)
R#21藤岡伸輔(3年・麻布)のリターンにより東大陣32ヤードから4thシリーズ。いきなりインターセプトされ攻守交代。続くシリーズはDB#24浜崎やLB#45沼尻の活躍によりギャンブル失敗に追い込み攻守交代するも、続く攻撃で再びインターセプト。さらに直後のディフェンスで一発タッチダウンランを決められる。TFPは失敗し、6点をさらに追加される。(東大0-22防衛)
その後のオフェンスも続かず、前半終了となる。(東大0-22防衛)
【3Q】
後半開始の東大のキックオフカバーは、LB#41中川のナイスタックルにより防衛陣30ヤードでボールデッド。DL#48上杉一馬(4年・開成)のロスタックルやLB#47大谷有希(4年・駒場東邦)、DB#5中村隼大(4年・東海)のナイスタックルがあるも、テンポ良く攻撃権更新を許す。得点圏内への侵入を許したところでDB#32藤井健太朗(2年・開成)のパスカットが飛び出すと、4th downギャンブルのランをDB#36稲田芳樹(3年・開成)が見事タックル。攻守交代とする。後半からオフェンスの司令塔はQB#16神前航輝(2年・智辯和歌山)。ハンドオフされたRB#38山田亮太(4年・駒場東邦)のナイスランがあるも、1st down獲得はならず。パントのロングスナップが乱れ、P#49中野が何とか蹴るもほとんど回復出来なかった所で3Q終了。(東大0-22防衛)
【4Q】
このシリーズで防衛QBにタッチダウンランを許し、TFPも成功しさらに7点を追加される。(東大0-29防衛)
東大のオフェンスは噛み合わずパント。続くディフェンスで、DL#48上杉がファンブルリカバー!ここで得たチャンスで、QB#12伊藤拓(3年・六甲)からTE#81八木透(2年・schaumburg)へロングパスが通り、防衛陣へ攻め込む。しかしここでまたもやファンブル。リカバーされ攻撃権を渡してしまう。
踏ん張りたいディフェンス、LB#41中川の連続ナイスタックルがあるも、攻められ続けそのままタイムアップとなり試合終了。(東大0-29防衛)