2023/10/15-法政大学戦

日時　2023年10月15日(日)　11:00KO

場所　アミノバイタルフィールド

●東京大学 0 ー 20 法政大学◯

【1Q】
3年LB/K#41大島(開成)のキックで試合開始。敵陣29ydから法政の攻撃。3年DB#19松田(興)(開成)のファンブルフォースが生まれるも、攻撃権を奪うことはできない。その後も相手オフェンスを止めきることができず、先制タッチダウン(TD)を許し、トライフォーポイント(TFP)も決められてしまう。(東大0-7法政)
法政のキックで試合再開。自陣22ydから東大の攻撃。3年QB#17風間(開成)のランで1st downを更新するも、その後は相手ディフェンスに阻まれパントを選択。ここで2年QB/P#12林(開成)の見事なパントを4年WR/K#13洞(武蔵)が敵陣1ydで抑えるビッグプレーが生まれる。流れを変えたい東大ディフェンスであったが、相手の巧みなラン、パスで自陣27ydまで攻め込まれ、第2Qへ。(東大0-7法政)
【2Q】
法政のオフェンスで試合再開。LB/K#41大島のナイスタックルにより、ここはフィールドゴール(FG)に抑える。(東大0-10法政)
法政のキックで試合再開。タッチバックにより自陣25ydから東大の攻撃。しかし、痛恨のファンブルで攻守交替。自陣30ydから法政の攻撃となる。なんとか粘りたい東大ディフェンスであったが、相手の勢いを止めることができず、TD、TFPを許してしまう。(東大0-17法政)
法政のキックで試合再開。タッチバックで自陣25ydから東大の攻撃。ここでQB#17風間の度重なるロングゲインと3年RB#33中村(開成)の気迫のこもったランでフィールドゴールレンジまで攻め込む。なんとか得点したい東大であったが、蹴ったボールは惜しくもゴールポストを直撃し、FG失敗で攻守交替。最後は東大ディフェンスが守りきり、法政が時間を流して前半終了。(東大0-17法政)
【3Q】
巻き返しを狙いたい東大。WR/K#13洞の、敵陣内に侵入するビッグリターンで後半が開始する。勢いそのままに、QB#17風間が快足を飛ばし、ゲインを重ねて敵陣深くまで攻め込む。そのまま得点に繋げたい東大オフェンスであったが、4th downギャンブルに失敗し、攻守交替。続くディフェンスではDB#19松田(興)がナイスタックルを連発する。さらに東大ディフェンスはボールに速く集まり、簡単に相手に1st down更新を与えない。その後迎えた法政の4th downギャンブルでは、ディフェンス陣の気迫のこもったプレーで、法政オフェンスを見事に食い止める。東大ディフェンスに生まれたビッグプレーにより攻守交替し、自陣49ydから東大の攻撃。再びQB#17風間のランで1st downを更新。ここで第3Qが終了。(東大0-17法政)
【4Q】
敵陣35ydより東大の攻撃で試合再開。得点に繋げたい東大オフェンスであったが、相手ディフェンスに阻まれて1st downを更新できない。QB/P#12林のパントで陣地を回復し、ディフェンスに託す。続くディフェンスではLB/K#41大島、DB#19松田(興)らがナイスタックルを決め、期待に応える。さらに4年DL#2髙野(開成)のロスタックルにより、相手をパントに追い込み攻守交替。自陣26ydから東大の攻撃。意表を突いたパスでロングゲインを狙うも、インターセプトされ、敵陣48ydから再び法政の攻撃。ここでも3年DL#9張田(ラ・サール)、3年DB#23小城(大阪教育大学附属池田校舎)らのロスタックルをはじめ、法政オフェンスにランを許さない。しかし、その後法政にロングパスを通され、自陣深くまで攻め込まれてしまう。それでもなんとか粘り切った東大ディフェンスは、ピンチをFGで凌ぐ。(東大0-20法政)
法政のキックで試合再開。スクイブを2年TE#86太田(大阪星光学院)が見事にリターンし、自陣36ydから東大の攻撃。ここでWR/K#13洞のオープンプレーで、エンドゾーンに迫る52ydのビッグゲインが生まれる。そのまま得点に繋げたいところであったが、相手ディフェンスのナイスタックルやピッチミスでロスを重ねてしまう。望みをかけて4th downギャンブルを行うも失敗し、攻守交替。東大ディフェンスは最後まで粘りをみせ、相手をパントに追い込むも、ここで試合終了。(東大0-20法政)